八雲社

与呂木(よろき)
昭和3年、柏木福平棟梁の製作で、狭間は当時神戸に在住の井波の名彫師川原啓秀の作品。「神功皇后御平産の場」、「川中島の合戦」、「天岩屋戸」、「村上義光錦御旗奪還」の四場面。平成17年、城戸商店にて衣装を新調、布団屋根も改修した。
昭和60年ごろまでは八雲社へ宮入していたが、担ぎ手不足から宮入を休止。一時は練り出しそのものが途絶えたが、その後、有志により町内運行という形で復活。平成17年屋台改修を機に、ついに八雲社への宮入が復活した。また平成18年には屋台本体を更に改修し、大型化した。
→平成16年屋台大集合出場時の姿

境内を練る与呂木屋台(平成22年)
与呂木屋台
狭間
狭間「川中島の合戦」(川原啓秀作)
水引幕 高欄掛け
高欄掛「西塔鬼若丸鯉退治」


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