三木市細川町垂穂(たれほ) 御酒神社 | |
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御酒神社宮付屋台 |
先代屋台は、明治29年神出町古神より購入と伝わる平屋根屋台だったが、平成17年、姫路市山田町西多田より反り屋根の出物があり、購入。9月25日に入魂式を行った。 珍しい球形の昼提灯と、狭間、鳴り太鼓は先代屋台より受け継いだ。担ぎ棒は、姫路市にあった頃の角棒から、丸棒に変更された。梵天は、前後に二対の海老。狭間は、「平景清錣(しころ)引き」「源義経八艘跳び」「須磨一の谷の合戦(敦盛呼び戻す熊谷直実)」等、水引幕は、富士の巻狩り。高欄掛けは、壇ノ浦の合戦が刺繍されている。 屋台の運行は、氏子八地区を六つのブロックに分けて輪番で行われる。 |
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神社前の県道で担ぐ御酒神社屋台(平成20年) | ||
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「源義経八艘跳び」 | ||
水引幕「富士の巻狩り」 この地方では珍しい、球形の昼提灯⇒ |