先代は子供屋台。先々代は、明治に作られた屋台で、彫師は現屋台と同じ柳正則。昭和40年の台風で、太鼓蔵そばの大木が倒れ、太鼓蔵もろとも全壊してしまった。
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滑原町（なめらちょう) |
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現在の屋台は、平成10年別所町花尻より購入されたもの。柳正則作の彫り物は残し、それ以外の本体部分は新調した。また、平成13年には、布団締め、鳴り太鼓、昼提灯を新調。 先代は子供屋台。先々代は、明治に作られた屋台で、彫師は現屋台と同じ柳正則。昭和40年の台風で、太鼓蔵そばの大木が倒れ、太鼓蔵もろとも全壊してしまった。 | |
| 県道を練る滑原町屋台(平成21年) | |
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狭間「待賢門の戦い(平治の乱)」
1159年公卿の争いに端を発し、源氏と平氏の合戦となった。この戦いに勝利した平氏は栄華を極める。(柳源助正則作) この戦いで源(悪源太)義平はわずか十六騎で、待賢門に寄せてきた平重盛率いる五百騎の軍勢を退けたという。 |
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先代大屋台より受け継いだ、籠彫りの隅木受け |