八雲神社(久留美)


久留美(くるみ)
鳴り太鼓は文政9年(1826)に製作されたとされ、屋台の製作は1860年といわれている。平成10年に、淡路梶内だんじりにて衣裳を新調したが、この際、従来は四隅に房をつけていたものを昼提灯に変更した。祭りでは、屋台の前をハナス(天狗)が先導する。
平成17年、高欄、布団台、布団屋根等を改修、狭間等も修理した。
→平成16年屋台大集合時の姿

馬場を練り進む久留美屋台(平成22年)
久留美屋台
狭間
狭間「源三位頼政鵺退治」
桝組み 高欄掛け
高欄掛「渡辺綱茨木童子退治」
二手先組み拵えの桝組み。尾垂木も四角形ではなく、五角形となっている。

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