林神社

明石市宮の上 林神社
祭礼日:10月15日に近い土日
交通:

往古、少童海神が海浜の赤石の上に現れたが、その石は成務天皇8年8月風浪のため海中に没してしまった。翌9年1月1日、社を建て同神を祀ることとした。
寛弘2年9月朔日、彦火々出見命、豊玉姫命、葺不合尊、玉依姫命を勧請、合祀し上宮と称したため、江戸時代は上宮五社大明神と呼ばれたが、維新後、林神社となった。明治7年2月に郷社となり、同14年2月県社に昇格した。

和坂(かにがさか)
非常に珍しい一枚布団が特徴。蟹の高欄掛けは、弘法大師が大蟹を調伏したという地元の伝説にまつわるもので、地名の由来にもなっている。
石段を上る和坂屋台(平成16年)
和坂屋台
金具 銘拡大
蟹の高欄掛け 水引幕
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