三木市大宮八幡宮氏子末広の旧屋台を購入、彫り物などを残して新調。平成14年9月28日に新調入魂式を行った。この屋台は、井筒、井筒端と虹梁、木鼻が共存するという珍しい形の屋台である。 雲板の図柄は、瑞雲と松に丹頂鶴。隅木受けは、牡丹に阿吽の獅子。狭間は、「赤松弾正と長山遠江守と勇力の戦」「神功皇后」「宇治川の先陣争い」等。水引幕の図柄は、「安芸の宮島弁財天、平清盛が威勢を挫く」。高欄掛けの図柄は、龍、虎、鷲、鯉の退治もの。 |
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上西条屋台(平成18年) | |
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狭間「赤松弾正と長山遠江守と勇力の戦」 | |
水引幕 弁財天 |
高欄掛け |