岩壷神社の祭神

天照大御神(あまてらすおおみかみ)
イザナギから高天原(たかまのはら)の統治を委託された神々の最高神で太陽の神。 弟スサノオと対立し天の岩戸へこもる。
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
中臣鎌足(藤原氏の祖)の祖先とされる。天の岩戸の神事において祝詞を唱えて祈祷する。 天照大御神より宝鏡を守護すべく神勅を受ける。
天手力男神(あめのたぢからおのかみ)
手の力を意味する神。天の岩戸を細く開けて外をうかがった天照大御神の手を取って引き出した神。
応神天皇(おうじんてんのう)
仲哀天皇と神功皇后の間に生まれた。
上筒之男命(うわつつのをみこと)
イザナギが黄泉国から戻り、汚れを祓い浄めるため、築紫の日向の小戸の橘の阿波岐原でみそぎを行った時、海の表面で濯いだときにウワツツタツミとともに生まれた。航海の神であると言う説がある。神功皇后の三韓出兵の際に神威を顕したとされる。
国狭槌命(くにのさづちのみこと)
参考文献: 弘文堂 「神道事典」 國学院大学日本文化研究所編(1994)
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