大宮八幡宮
明石町(あかしまち)
明石町の屋台は、明治維新の頃から続くといわれる、歴史のある屋台。大宮八幡宮の石段下に屋台庫を持ち、毎年、先頭を切って宮入りをする。
三段の雲板に、井筒、井筒端を備えた屋台は、大宮八幡宮の屋台以外ではまず見られない。また、狭間の彫師池田芦角斎は、幕末に活躍したとされている。
平成6年には新社殿竣工を記念して、石段上りを行った。
→新社殿竣工記念屋台奉昇(平成6年)
明盛街で差し上げる明石町屋台(平成22年本宮)
狭間「小督の局琴の曲」(池田芦角斎作)
三段の雲板
高欄掛「素盞嗚尊八岐大蛇退治」
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